共催 TEAM阿闍梨
後援(予定):東京都オリエンテーリング協会
期日:2017年11月3日(金)
競技形式:明治後期(42年)の古地図を使ったポイントオリエンテーリング。
定員:80名
参加費:ロング5000円(解説付き)、ミドル:4000円(ロングは直線約20km、ミドルは約15km)
東京山の手地域は、都市化された現代も武蔵野台地東縁の地形が残っています。明治期の地図を手にしてこのエリアをナヴィゲーションすると、過去の美しい田園都市東京の面影が脳裏に蘇ります。ナヴィゲーション×古地図がもたらす奇跡のタイムスリップ体験、それが東京アーバンアドベンチャーです。
ノスタルジアに浸るだけが本イベントの趣旨ではありません。建物も頼りにならない、一部の古道のみがかろうじて使える明治期の地図で目的地に向かう時、地形を地図から読み取り、ビルと道路に覆われた都市の中からその片鱗を見つけなければなりません。それはボヘミアの広大な森にも匹敵するナヴィゲーション体験を可能にしてくれるでしょう。
ナヴィゲーションのエキスパートと古地図好きに送る村越真からの挑戦状!
(写真:道路の真ん中に突然現れる源頼朝にちなんだ塚。東京の城南地区にはこんな場所が随所にある。古地図を使ってこれらを廻ると、タイムスリップ気分)。
エリア:世田谷区三宿を中心とする城南地域(概ね烏山川から九品仏川、呑川)
詳細情報とエントリー開始は、6月下旬予定です。
イベントウェブサイト: https://www.teamajari.com/event/20171103/
田園都市の俤を残す明治後期の地形図